私は睡眠にかなりこだわっている。
往復2時間の通勤を毎日こなしながら、仕事のパフォーマンスを落とさないためには、睡眠の質が最重要だと気づいたからだ。いろいろ試してきた中で、1,500円ほどのアナログ目覚まし時計を買うことが、思った以上に睡眠改善に効いた話をしたい。
この記事でわかること
- 寝る前のスマホをやめられない本当の理由
- スマホを枕元に置かなくても困らない仕組みの作り方
- 僕が実際に使っている目覚まし時計と選び方のポイント
- 睡眠の質改善で変わったこと(実体験)
結論:寝る前スマホをやめるには「スマホを寝室に持ち込まない仕組み」が必要
「スマホを見ないようにしよう」という気合いは、ほぼ意味がない。
やめられない人の大半は、意志力の問題ではなく構造の問題だと思う。スマホが手の届く場所にある限り、人間は触ってしまう。だからこそ、物理的に手の届かない場所に置く仕組みを作ることが最も効果的だ。
ただし、スマホを寝室から出すと「目覚ましが使えない」という問題が出る。これを解決するのが、アナログの目覚まし時計だ。
なぜ寝る前のスマホをやめる必要があるのか
これについては、すでに多くの情報があるので簡単に済ませる。
スマホの画面から出るブルーライトは、脳に「まだ昼間だ」と勘違いさせる。その結果、眠気を促すホルモン(メラトニン)の分泌が抑えられ、寝つきが悪くなる。これは科学的に広く認められている事実だ。
ただ、私が個人的に一番厄介だと思っているのはSNSだ。
ブルーライトよりも、感情を揺さぶられることの方が睡眠を壊すと感じている。嫌なツイートを見て苛立つ。誰かの近況に嫉妬する。仕事の通知を見てしまう。こういう感情の一喜一憂が、脳をいつまでも覚醒させておく。
それに、翌日が早い日は遅刻できない。スマホを枕元に置く理由として「目覚ましが必要だから」というのは、実はかなり大きい。
寝る前スマホをやめる方法:アナログ目覚まし時計を導入する
なぜ目覚まし時計が「寝る前スマホをやめる方法」になるのか
仕組みはシンプルだ。
スマホを寝室に持ち込まなくなる → 触れなくなる → やめられる。
目覚まし時計があれば、スマホを寝室の外に置いたままでも翌朝の時間を管理できる。僕の場合、スマホはリビングの充電器に置いて寝るようにした。寝室に持ち込まなければ、触りたくても触れない。シンプルだが、これが最も効いた。
僕が使っている目覚まし時計
正直に言う。デザインはダサい。 開発者の方には申し訳ないが、普通にダサい。
昭和のビジネスホテルにありそうな、あのレトロなフォルムだ。
なんなら今年泊まりに行ったホテルでもこの時計がおいてあった

しかし、機能美という観点では話が変わる。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | 約1,500円 |
| サイズ | 手のひらサイズ |
| アラーム | 音あり |
| 電源 | 電池式 |
| デザイン | ダサい(正直に言う) |
これで十分だ。
目覚まし時計に求める機能は「決めた時間に音を鳴らす」だけである。スマートウォッチのバイブレーション機能で起きるのが理想だとは思っているが、それは数万円かかる。今すぐ実現できる方法として、1,500円のアナログ時計は十分すぎるほど機能する。
寝る前スマホをやめてから変わったこと
実際に続けてみて、変化を感じたことを正直に書く。
良かった点
1. 寝つきが早くなった
布団に入ってから眠るまでの時間が、体感で明らかに短くなった。以前はスマホを触りながらそのまま寝落ちするパターンが多く、気づいたら深夜になっていることもあった。今は意識的に「寝る時間」を作れるようになった。
2. 朝の頭がクリアになった
これが一番驚いた変化だ。目覚めたときの頭の重さが減った気がする。睡眠の質が改善されたからなのか、夜に感情を揺さぶられなくなったからなのかは正直わからない。ただ、何かが変わったのは確かだ。
3. SNSのストレスがなくなった
夜にSNSを見ないと決めると、見なくても別に困らないことに気づく。嫌なものを見なければ、嫌な気持ちにならない。当たり前の話だが、やってみると意外と効果を実感できる。
変わらなかった・難しかったこと
1. 最初の数日は不安だった
「スマホが手元にないと不安」という感覚が最初はあった。緊急の連絡が来たら?と思うのだが、深夜に緊急連絡が来るような仕事をしていないので、実際には問題なかった。
2. 目覚まし音が思ったよりうるさい
アナログの目覚まし時計は、スマホのアラームに比べて音の調整が難しい。妻を起こしてしまうこともある。最終的にはバイブレーションで目を覚ます仕組みを導入したいと思っているが、そこはまだ課題だ。
こんな人におすすめ
- ✅ 寝る前のスマホをやめたいが、意志力だけでは続かない人
- ✅ 睡眠の質を改善したい人
- ✅ まず低コストで試してみたい人
- ✅ SNSや仕事の通知から夜だけでも離れたい人
こんな人にはおすすめしない
- ❌ 深夜に緊急連絡が来る仕事をしている人(スマホを手元に置く必要がある)
- ❌ 同居している人を目覚まし音で起こしたくない人(その場合はバイブレーション系の製品を検討した方がいい)
- ❌ デザインにこだわりがある人(ダサいので)
まとめ
寝る前のスマホをやめる方法として、最も効果的だったのは「スマホを寝室に持ち込まない」という物理的な仕組みを作ることだった。
そのために必要なのが目覚まし時計だ。1,500円で買えるアナログの目覚まし時計で十分機能する。デザインは割り切るしかないが、睡眠の質が上がる方がよほど重要だと思う。
高級なスマートデバイスや睡眠トラッカーを導入しなくても、1,500円から始められる。まず試してみてほしい。
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